情報教育ビジョン

<知立小 情報教育ビジョン>

 知立小学校では4つの柱となる学び・授業を中心に「新しい世の中でもさらにかがやく知小っ子」の育成を目指しています。

①コミュニケーションをさらに深める文具に

 iPadは「一人で使うもの」という印象が強いかと思います。知立小学校では主な使い道として、「話し合いをさらに深める道具」として活用していきます。考えを言葉だけではなく、図にまとめながら話し合うことでより深く考える授業を目指します。

②個別最適化されたドリル学習

 Benesse「ミライシード」の機能の一つ、「ドリルパーク」を活用し、児童一人一人の学習状況に合わせたドリル学習を行っています。今までのドリルと併用して、さらなる学習の充実を目指します。

③情報社会でのモラル・マナーの学習

 知立小では、1年生から6年生まで「使い方を考える授業」を学年に応じた内容で行います。6年間で情報社会で生きるためのモラル・マナーを学べるようにします。また、高学年の児童が低学年の児童に教えるなど、児童同士で教え合う「知小っ子みんなで考えて使うもの」として学習していきます。

④今しかできない体験のある学び

 全ての学びがデジタルになるわけではありません。小学生の時に、実際に見たり、聞いたり、感じて学ぶことはとても大切です。デジタルでは体験できない学びを大切に、知小っ子の感性を育んでいきます。